科目名 |
総合演習 |
クラス |
A4 |
授業の概要 |
漢字を手がかりにして、異文化理解に関する探究的な学習を行う。ここでいう「異文化」とは空間的な意味(中国を中心とした東アジアの漢字文化)と時間的な意味(過去の日本における漢字文化)の双方を含むこととする。 |
授業の到達目標 |
1.受講者自身が主体的に学習をすすめ、探究する力を養う。 2.またその成果を効果的に伝達・発表し、相互に評価する力もあわせて養う。 |
授業計画 |
1.オリエンテーションおよび自己紹介(2回) 2.漢字に関する本の紹介(2回) 3.グループによる漢字を用いた「遊び」の探究(4回) 4.個人による漢字をテーマとした調査と研究発表(7回) (詳細は開講時に説明する。) |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキスト 特になし。特定の書物を使用する場合は授業で指示する。 参考書 相原茂『北京のスターバックスで怒られた話』(現代書館)、上野恵司『知ってるつもりの中国語』(アスキー)、岩波書店辞典編集部編『岩波四字熟語辞典』(岩波書店)、白川静『新訂 字統』(平凡社)、白川静『字書を作る』(平凡社)、田部井文雄『「完璧」はなぜ「完ぺき」と書くのか』(大修館書店)等。 |
授業の形式 |
演習形式。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
個人・グループによる発表(50%)と各個人の授業に対する取り組みや課題の提出状況(50%)による。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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