科目名 |
総合演習 |
クラス |
B7 |
授業の概要 |
現代、子どもたちはテレビを初めとした多くのメディアに取り囲まれている。これらのメディアが子どもの遊びに及ぼす影響、あるいは身体に及ぼす影響を解明する。さらに、近年学校教育で注目されているメディア・リテラシーに関する世界的な傾向について解説し、子どもたちにとってより良いメディアとの関係を模索する。 また、実際にテレビ、ラジオ、新聞といったメディアの現場に見学に行き、どのように番組や記事が出来上がってくるのかを学習する。 そして、最終的に、自分たちで子ども向けの番組や新聞をつくる。 |
授業の到達目標 |
自分たちで資料を収集し、それをもとにディスカッションし、実際にメディアの作品を作成することを目標としている。そして、ユーモア溢れる発表能力を向上させ、「総合的学習の時間」の授業を構成できるようになる。 |
授業計画 |
大きく次の3つのステップで演習する。 1、 子どもとメディアに関するグループ学習(5時間) ・メディアとは ・子どもとメディアの出会い ・メディアが子どもに及ぼす影響 2、 グループで各メディアでの資料収集(5時間) ・新聞社への資料収集 ・ラジオ局への資料見学 ・テレビ局関係への資料収集 ・映画制作関係への資料収集 3、 作品の作成とプレゼンテーション(20時間) ・新聞・ラジオ番組、CM、映画予告編等の作品の作成 ・これまでの経過のプレゼンテーション |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキストは使用せず、必要に応じて資料を配布する。 |
授業の形式 |
グループ学習を中心に、メディア関係に実際に調査に行き、興味あるメディアの作品を作成する。そして、最終的にグループごとにプレゼンテーションを行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
グループ学習での取り組み(40%)、作品(40%)、プレゼンテーション(20%)を総合的に評価する。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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