科目名 |
国際教育・実地研究B |
クラス |
− |
授業の概要 |
日本語を母語としない子ども達の日本語の習得は、日常言語の範囲では比較的早くスムーズに行われるようであるが、学習のための言語能力が一般の児童と同様のレベルに達するには、さらに5,6年の学習が必要とされている。しかし、成長過程にある子どもにとって、その日本語力が教科学習レベルに達するまで待っているわけにはいかない。 本授業では、日本語を母語としない児童生徒の教科学習を支援するための教材開発をテーマにし、その目的と方法を探りながら、実際に教材を作成する。 |
授業の到達目標 |
外国人児童生徒のための教材開発を通して、外国人児童生徒についての理解を深めるとともに、実践的な教材作成能力を養成することを目標とする。 |
授業計画 |
第1回〜4回 外国人児童生徒のための学習支援教材について(講義) 第5回〜15回 グループ活動(途中数回発表) |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
講義において提示する。 |
授業の形式 |
講義・討論・教材作成・発表 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席30% 課題40% レポート30% |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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