| 科目名 |
幼児教育学特論 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
幼児教育における方法の発展と幼児教育実践研究について講義し、あわせて、幼児教育の諸問題や課題を事例的にとりあげ、解説する。 |
| 授業の到達目標 |
幼児教育学の歴史・原理・課題についての概観をし、幼児教育学研究の諸問題に関しての理解をめざす。 |
| 授業計画 |
以下の内容で順次講義する。
1．幼児教育の６Ｗ１Ｈ（３回）
2．教育方法の歴史と幼児教育方法の歴史（７回）
・徒弟制
・伝授方式と教育方法の組織化
・訓練と学習
・形式陶冶と実質陶冶
・教材の教授と助教法
・経験の組織化
・集団と教育
・構造の学習
・ティーム・ティーチング、Open Education、Nongrade System
3．諸教授理論と幼児教育（２回）
4．幼児教育実践の分析と研究（３回） |
| テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
必要に応じて、プリント資料を配布する。 |
| 授業の形式 |
講義を中心とし、適宜ビデオ映像視聴を行う。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
・出席状況（50点）
・期末記述式試験（50点） |
| 本授業に関する情報 |
・幼児教育の基礎的理解を持っていることが望ましい。 |
| その他 |
|