科目名 |
幼児教育史 |
クラス |
− |
授業の概要 |
幼児教育の歴史的展開について、資料講読をしながら、幼児教育思想と社会的状況を関連づけて講義する。今年度は、ルネッサンス期以降の西欧幼児教育史について講義する。 |
授業の到達目標 |
幼児教育の歴史的展開について、一定地域の人物群理解を通して、基礎的な史的理解を得る。 |
授業計画 |
以下の内容で順次、資料講読および講義する。 1.幼児教育史学習の意義(1回) 2.ルネッサンス期の幼児教育思想(2回) 3.コメニウスの幼児教育思想(1回) 4.17世紀末から18世紀の幼児教育(7回) (ロック、ルソー、ペスタロッチ、オーウェン、ウィルダースピン) 5.フレーベルと幼稚園創設(2回) 6.幼稚園の普及と展開(2回) |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
プリント資料を配布する。 |
授業の形式 |
資料講読と講義によって行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
・出席状況(50点) ・期末レポート(50点) ・レポートは、授業範囲時期と地域(国)内で、各自の自由設定テーマに基づいて作成すること。 |
本授業に関する情報 |
幼児教育の通史的理解を持っていることが望ましい。 |
その他 |
|