科目名 |
近・現代文学演習 |
クラス |
− |
授業の概要 |
今期は、比較文学的な研究手法を学ぶ。小説と絵画、小説と映画、近代小説と古典作品など、近代の小説作品を軸にしつつ、それと比較対照する分析対象を設定する。両者を並置することで何が見えるか、さまざまなジャンルをまたいで考察を深めたい。 各発表者は、1人につき1作品を選定し、研究発表およびレポートの作成にたずさわる。 |
授業の到達目標 |
作品の読解、先行研究の収集、資料調査などの方法を習得する。また演習発表の方法、討議の場での発言や議論の展開の仕方に関するスキルアップもねらう。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション 第2〜15回 毎回1作品(1課題)の研究発表および討議。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキストは1回目の授業時に指示する。文庫本など数冊の購入を求めることがある。 |
授業の形式 |
演習発表および参加者全員による討議。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席、演習発表の達成度、授業への参加姿勢(発言、作品の下読み、など)を総合的に判断する。配点比率はとくに定めないが、全回出席を前提に、発表の達成度と参加姿勢を重視する。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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