科目情報
科目名 小学校国語科教材論B 
クラス − 
授業の概要 小学校教材を中心に、詩作品の研究を行う。
参加者は1人につき1作品を選び、研究発表と模擬授業を行う。学期の前半は研究発表にあて、近代文学研究における先行論文の蓄積を踏まえて、演習発表を行うこととする。後半の模擬授業では、前半の発表を踏まえ、教材としての詩作品を考える場とする。各回の発表のあとには、参加者全員で討議を行う。 
授業の到達目標 教材研究をするための基礎力として、近代文学研究の蓄積、方法論を修得する。実際の作品研究を通して、参考文献の集め方、作品分析の方法、それらを教材研究にいかに活かすのかを考え、学ぶ機会とする。 
授業計画 第1回 イントロダクション
第2〜8回 研究発表 各参加者1人につきT作品
(近代文学研究の蓄積と方法論を踏まえて行う)
第8〜15回 模擬授業
(研究発表と同じ作品で行う) 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 最初の授業で指示する 
授業の形式 参加者による研究発表および模擬授業 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 出席、研究発表・模擬授業の達成度、授業への参加姿勢(討議への参加姿勢など)を総合的に判断する。配点比率はとくに定めないが、全回出席を前提に、発表・授業の達成度と参加姿勢を評価する。 
本授業に関する情報  
その他