科目名 |
英米文学講読IB |
クラス |
− |
授業の概要 |
ジョージ・エリオットの中編小説を読む。 |
授業の到達目標 |
小説を精読することを通して、英文読解力を養う。 小説の背景となっている19世紀イギリスの文化や社会について理解を深める。 |
授業計画 |
"Janet's Repentance"の前半を読む。まず冒頭の2章を読み、その後は重要な場面を採り上げて読んでいく。最初は1回の授業で1〜2ページずつ読み進み、慣れてきたらスピードを上げる予定。省略した箇所については解説するが、できる限り自分でも読んでほしい。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキスト: George Eliot, "Janet's Repentance" in Scenes of Clerical Life(プリントを配布する) |
授業の形式 |
演習形式。学生の担当者が指定された箇所の和訳や要約を行い、教員がそれに解説を加える。担当者は授業当日に指名する。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席状況(10%)、発表内容(30%)、期末試験(60%)により、総合的に評価する。 |
本授業に関する情報 |
・前期に開講される英米文学講読IBと後期に開講される英米文学講読IIBは、それぞれ独立した授業であるが、上記のとおり、同じ作品をテキストに使用する予定なので、できるかぎり両方を受講してほしい。後期の英米文学講読IIBのみの受講を希望する場合は、自分でテキストの前半を読んで内容を把握すること(後期のみの受講者にも、希望があれば、前期の段階でプリントを配布する)。 ・出席(積極的な授業への参加)を重視する。全授業回数の3分の2以上の出席が必要である。30分以上の遅刻・早退は欠席とみなす。 ・必ず予習してくること。 |
その他 |
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