科目名 |
英語学基礎B |
クラス |
− |
授業の概要 |
英語学、言語学の入門的な授業である。言語学を理解する上で必要な事項、概念を理解することによって一つの言語としての英語、英語学を身近な話題として考える。 |
授業の到達目標 |
言語学の基礎的な概念、事項を学習し理解することによって言語に親しみ、考察する力を養うことを目的とする。さらに、日常の言語の諸現象にも言及することによって、言語が色々な文化、社会情勢を反映していることを考え、言語の問題を自分のこととしてとらえることを目標とする。 |
授業計画 |
1週目.序論 言語学、英語学とは 2週目.言語学と言語について 3週目.動物のコミュニケーションの手段と人間の言語の違い 4週目.言語学の誕生 5週目.世界の言語と英語 6週目.構造主義言語学 8週目. 音声学 9週目. 音韻論 10週目.形態論 11週目.統語論@ 12週目.統語論A 13週目. 意味論 14週目.語用論 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキスト Aitchson. Introduction to Linguistics, ひつじ書房 参考書 『言語学の誕生』『記号論への招待』 『英文法辞典』 『コンサイス英文法辞典』 『言語学辞典』 必要に応じて、コピーして配布する |
授業の形式 |
講義および演習 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業の出席状況(5%)、参加態度(5%)、授業の準備(5%)、課題(10%)、学期末試験(75%) |
本授業に関する情報 |
英語学基礎Aと共通部分もあるが、英語学基礎Bでは統語論、意味論、語用論などをとおして英語を構造と意味の面からみていく。 |
その他 |
積極的な態度で受講してほしい。 |