科目名 |
英語学研究B |
クラス |
b |
授業の概要 |
前期に引き続き、英語学分野で卒業論文を書く予定の英語領域専攻の学生(3回生)を対象とし、英語学の基礎を徹底して学ぶ。 |
授業の到達目標 |
認知言語学(認知文法・構文文法)を中心とする言語理論の基礎的理解と卒業論文作成に向けての今後の方向性を明確にする。 |
授業計画 |
認知言語学(認知文法・構文文法)の文法・構文研究の基礎となる文献を取り上げて精読する。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
講義資料を配布する。
参考文献: 谷口一美 (2004).『事態概念の記号化に関する認知言語学的研究』東京:ひつじ書房. Langacker, R.W. (2008). Cognitive Grammar-A Basic Introduction. New York: Oxford University Press. 中島平三(編)(近刊)『言語学の領域T』東京:朝倉出版. |
授業の形式 |
講義と演習 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
評価方法は、定期試験に代わるレポートの提出(40%)、口頭発表を中心とする授業への参加態度(30%)、課題提出(30%)とする。 |
本授業に関する情報 |
かなりの文献購読を必要とするため、毎回の予習・復習を前提とする。単位修得には相当な努力と熱意が必須。 |
その他 |
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