科目名 |
解析学序論II |
クラス |
− |
授業の概要 |
多変数(主として2変数や3変数)の関数の、極限値や連続性を含めて、偏微分とその応用、及び、重積分とその応用の基礎的な知識と技能の修得を目指す。 |
授業の到達目標 |
多変数の関数の極限と連続性、及び、偏微分と重積分の理論と応用について、基礎的な事柄の理解と必要な計算ができること。 |
授業計画 |
1. 点列の収束と発散 2. 関数の極限と連続性 3. 偏微分可能性と偏導関数 4. 全微分可能性と連鎖公式 5. 高階の偏導関数とテイラ−の定理 6. 陰関数定理 7. 演習と小テスト 8. 重積分可能性と重積分 9. 累次積分の定理 10. 広義の重積分 11. 重積分の変数変換の公式 12. 重積分の応用 13. 演習と小テスト |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキスト 吹田・新保共著,理工系の微分積分学,学術図書. 参考書 西山著,基礎課程 微分積分T,U サイエンス社 |
授業の形式 |
講義と演習 授業中に小テストなどを行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
小テストやレポート及び出席状況(30%),期末テスト(70%) |
本授業に関する情報 |
基礎科目なので、粘り強く学習すること。 |
その他 |
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