| 科目名 |
解析学本論I |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
函数論(複素変数に関する微分可能な函数の微分積分学)の入門講義である。 |
| 授業の到達目標 |
解析学演習、解析学本論 II と合わせて、函数論の基礎が理解できるようになる。 |
| 授業計画 |
以下の順に従って授業を進める。各項目の授業回数は受講者の理解度に合わせて変更されることもある。
１．複素数の定義とその性質 ( 1 〜 2 回)
２．数列と極限 ( 2 〜 3 回)
３．級数 ( 3 〜 4 回)
４．函数列の収束 ( 1 〜 2 回)
５．整級数の定義と正則性 ( 1 〜 2 回)
６．整級数の性質 (以後終りまで)
７．期末試験 |
| テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキストは使用しない。参考書等は必要に応じて授業時に紹介する。 |
| 授業の形式 |
講義 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
1. 授業への積極的な参加度 ( 10 % ) 2. レポート ( 20 % ) 3. 期末試験 ( 70 % ) |
| 本授業に関する情報 |
解析学序論I,IIおよび幾何学序論I,IIの内容を理解していることが必須である。
解析学演習も受講すること。 |
| その他 |
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