科目情報
科目名 情報学講究I 
クラス − 
授業の概要 前半にCプログラミングの総仕上げを行い、後半に各自の研究に必要となるプログラミング言語やアプリケーションを学習する。 
授業の到達目標 情報学に関する研究を進めるためには、自由にプログラムを書けることが望ましい。情報数学専攻の学生は、『Cプログラミング応用』が必修となっているが、この授業で学んだことを、さらに深め、完全にCプログラミングをマスターすることから始める。その後、卒業研究の課題を教官との相談の上、各自決定し、その課題に取り組む上で必要となる他のプログラミング言語やアプリケーションを学ぶ。例年、C++ や JAVA によるプログラミングに取り組む。 
授業計画 1〜6コマ目 Cプログラミングの総仕上げ
『Cプログラミング応用』で学んでいない事項で重要なものに、データ構造の構築と、システム・コールの使用があり、これを学習する。
7コマ目以降 各自が必要とするプログラミング言語やアプリケーションの学習
例年、C++ や JAVA によるプログラミングに取り組む。 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 この授業の受講者全員で本屋に行き、各自の研究に必要となるテキストを相談して決めるので、それを購入して欲しい。 
授業の形式 Cプログラミングの総仕上げに関しては、教官により講義・演習を進めるが、各自が必要とするプログラミング言語やアプリケーションの学習に関しては、各自が買ったテキストを自分で読んで学習し、教官が助言を与えるという形式で進める。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) (1) 出席点 (40 点)
(2) レポート (60 点)
授業中に、各自の進み具合に応じて、数個の課題を出す。その課題に取り組んだ結果をレポートとして提出してもらう。 
本授業に関する情報 情報関係の企業や大学院に進むために、技術者あるいは研究者として独り立ちする手助けをしていきたい。 
その他