科目名 |
地球物理学概論 |
クラス |
− |
授業の概要 |
地球物理学は大変範囲が広く、地球に関係した物理現象はすべて含まれる。本講義では、測地学、地震学、地球熱学、地球電磁気学、地球内部物理学など特に固体地球物理学に関して、定量的な議論を進める。 |
授業の到達目標 |
地球上で起こる様々な地球物理学的現象を概観できるようになる。特に定量的な議論(物理・化学的な)ができるようになる。 |
授業計画 |
1.地球の大きさと形(1) 2.地球の大きさと形(2) 3.重力 4.地震(1) 5.地震(2) 6.火山とその災害 7.地球内部の密度と圧力 8.地球潮汐 9.地殻変動 10.地球の熱と温度 11.地球の電磁気 12.地球内部の構成物質 13.地球の年代 14.プレートテクトニクス 15.プルームテクトニクス |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
教科書:地球科学ハンドブック、聖文新社、力武常次著 参考書:固体地球科学入門、共立出版、力武常次著 |
授業の形式 |
講義形式で、適宜プリントを配布する。毎回課題レポートを課す。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
評価の配点比率は、期末試験(65%)、課題レポート(35%) |
本授業に関する情報 |
当研究室で卒業研究を希望する者は、本授業を修了することが望ましい。 |
その他 |
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