科目名 |
栽培実習II |
クラス |
− |
授業の概要 |
栽培実習Iと同様である.ただしIは種まきや生育の管理が中心であったが,IIでは成長した作物を収穫する作業の割合が高くなる.当然試食の回数も増える。年末にはワラ細工や餅つきなどを予定している.大学センター試験前日の金曜日(全学休講日)には酒蔵見学も予定している. |
授業の到達目標 |
栽培実習Iと同様である. |
授業計画 |
栽培実習Iと同様に実施する.栽培はその年の気候や当日の天候により実習内容が変化することがある.米の加工事例として,酒蔵の見学を1月に予定している。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
梁川・土屋他編著 『学校園の栽培便利帳』(農山漁村文化協会) (本書は重要な参考書であるので,受講生は授業開始までに用意しておくこと) |
授業の形式 |
環境教育実践センターにて実施する.まずセンターの講義室にてその日の実習の内容や意義をプリントやテキスト等を用いて解説した後,センターの田畑にて栽培実習を体験する. |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
収穫物の出来・不出来だけではなく,収穫に至るまでの学生一人ひとりの栽培努力も評価の主要な対象となる.指導する教員・技師は3名で,学生の安全確保と評価の公正化を図る.授業の出席回数と授業中の真摯な態度は最も主要な評価対象である.授業中に逃亡した学生は厳しく減点する. |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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