| 科目名 |
住居学方法論 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
住居学分野に必要な各種の調査手法と調査結果のまとめ方を解説する。それを踏まえて、住宅調査とアンケート調査の模擬的な実習を行ない、また、結果発表を行なう予定である。 |
| 授業の到達目標 |
1.各種調査の調査方法を理解すること。 2.模擬的調査を体験してみる。 3.調査結果の意味を読み取れるようになること。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | 1. 授業の進め方、講義内容についての説明 |
| 2 | 2. 様々な住生活調査(1) |
| 3 | 3.様々な住生活調査(2) |
| 4 | 4.自分の住まいと住生活を見つめ直す |
| 5 | 5.自分の住生活史(1) |
| 6 | 6.自分の住生活史(2) |
| 7 | 7.住生活史を分析し、レポートにまとめる |
| 8 | 8.住宅調査の手法について |
| 9 | 9.住宅の体験見学(大阪市立住まいのミュージアム) |
| 10 | 10.住宅の体験見学のまとめ |
| 11 | 11.アンケート調査の模擬的実習(1) |
| 12 | 12.アンケート調査の模擬的実習(2) |
| 13 | 13.アンケート調査の模擬的実習(3) |
| 14 | 14.アンケート調査の模擬的実習(4) |
| 15 | 15.まとめ |
|
| テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキスト:プリントを配布する。 参考書:授業の中で紹介する。 |
| 授業の形式 |
プリントの内容を中心にした講義の回と、受講者による資料の分析や結果発表、レポート作成を行なう回とがある。 |
| 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業への出席状況30%、課題レポート30%、授業への貢献度 40%(予定) |
| 本授業に関する情報 |
授業の内容によって、次回に必要なものを指示する(電卓など)。住宅の体験見学は、土曜日を予定している。日時設定については、予め受講者と相談をする。積極的な授業参加を望む。 |
| その他 |
住宅の体験見学は、見学料(300円程度)が生ずることを了解してほしい。 |