| 科目名 |
工芸素材研究 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
排泥鋳込み型成形による磁器のプロダクト制作を展開する。附属特別支援学校との授業提携により、高等部作業実習（窯業）での量産を前提とした制作を課題とする。素材や技法の特性とデザインの関係についての考察を通して、磁器の素材的魅力を生かしたものづくりを行う。 |
| 授業の到達目標 |
・生産現場（他者理解）と、素材や技法の特性を理解してデザイン及び制作を行う。
・素材研究や技法研究を通して磁器表現の可能性を探る。
・見通しを立て、計画的に制作を行う姿勢を養う。
|
| 授業計画 |
以下の内容を全１５回で行う。
・オリエンテーション
・附属特別支援学校高等部見学
・素材、技法体験
・素材研究
・作品制作
（１）アイデアスケッチ
（２）石膏原形
（３）鋳込み型づくり
（４）成形
（５）施釉、焼成
・合評 |
| テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
・テキストは使用しない。
・参考書等については、適宜紹介するとともに、必要に応じて配付する。
・展覧会、美術館等の情報を適宜紹介する。 |
| 授業の形式 |
実習 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
・構想、展開（３０％）
・作品制作（５０％）
・出席の状況（２０％）
ただし、出席率が２／３以上で、作品を提出した者のみを単位認定の対象とする。 |
| 本授業に関する情報 |
作業に適した服装等を準備すること。
|
| その他 |
|