科目名 |
体育原理 |
クラス |
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授業の概要 |
体育の定義、目的、目標、内容、方法などに関する代表的な見解を概観することから、伝統的な体育理念と現代の体育学が抱える哲学的諸問題について考察する。 |
授業の到達目標 |
1.公的な制度としての体育についてその歴史の概略を理解する。 2.体育概念を成立させる理論的基盤と学校体育の存在を根拠づける要因を理解する。 3.人間の身体をめぐる思想の多様性・多層性を理解する。 4.スポーツをめぐる思想の概略を理解する。 |
授業計画 |
1.序論(1回) 2.2.西洋古代における体育思想の発生(1回) 3.近代ヨーロッパにおける体育概念の成立(1回) 4.戦前の日本における体操科の理念と内容の変遷(1回) 5.戦後の日本における体育科の理念と内容の変遷(1回) 6.中間試験(1回) 7.学校体育を根拠づける諸要因の検討(2回) 8.現行学習指導要領における体育理念の特質と問題点(1回) 9.関連述語の概念的関係(1回) 10.スポーツの歴史(2回) 11.遊びの哲学とスポーツの存在論(1回) 12.スポーツ倫理学の課題(1回) 13.期末 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
・友添秀則・岡出美則[編](2005予定)『教養としての体育原理』を使用する予定。 ・参考書については、授業時に適宜紹介するとともに、必要に応じてプリントを配布する。 |
授業の形式 |
・講義を中心とし、一部演習形式を併用する。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
(1)学期中に課す課題レポートの内容(30%) (2)中間試験(30%) (3)期末試験(40%) |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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