科目名 |
情報と職業 |
クラス |
− |
授業の概要 |
情報化社会の進展に伴い、身近な生活環境のみならず、産業構造や就業構造などの社会・経済的な環境は著しく変化しつつある。こうした状況の中で、日常生活や職場においては、コンピュータをはじめとする情報機器やインターネット等の情報通信機器を活用し、情報化社会に主体的に対応できる基本的な能力とともに、これまでとは異なった勤労観や職業観を身につけることが不可欠となってきている。本授業では、わが国や諸外国における情報化の現状を概観するとともに、情報化にともなう産業構造や就業構造などの動向、情報化社会における教育の現状と課題、情報化社会における職業倫理などを解説する |
授業の到達目標 |
・急速に変化している情報化社会の現状や産業界の動向を理解する。 ・職業人として不可欠な情報や職業に関わる基本的かつ専門的な知識を身につけ る。 ・情報化社会における、これまでとは異なった勤労観や職業観の育成の重要性を理 解する。 ・情報化社会において求められる職業倫理や諸課題に対処する判断力の重要性を理 解する。 |
授業計画 |
1.情報(技術) 情報社会の現状と課題、暮らしと情報、情報の活用、情報モラル、情報通信技術 と社会の変化、情報通信技術と産業、情報(技術)に関わる施策 2.産業界の動向と職業 情報に関わる様々な職業、情報化にともなう産業構造の変化、情報化にともなう 就業構造の変化、情報化社会における職業倫理 3.情報社会と学校教育 情報・職業教育に関わる施策、情報教育の現状と課題、職業教育の現状と課題、 キャリア教育の現状と課題、情報・職業教育の国際的動向 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
自作テキストを用いる。 |
授業の形式 |
講義を中心とするが、授業内容によっては討議法による。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
レポートと出席状況により評価。(レポート60%、出席率40%) |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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