| 科目名 |
アルゴリズムとデータ構造II |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
アルゴリズムとデータ構造の基礎、主にグラフ理論や文字列処理とそのアルゴリズムに関する講義を行い、C言語によるプログラミングの演習を行う。 |
| 授業の到達目標 |
グラフや文字列に関する基礎知識とそのアルゴリズムの理解を目標とする。プログラミング演習では、幾つかの課題に対するアルゴリズムのCプログラムとしての実装を目標とする。 |
| 授業計画 |
各テーマごとに講義と演習を繰り返す形式とする。
| 回 |
内容 |
| 1 | アルゴリズムとデータ構造の基礎(講義) |
| 2 | グラフのデータ構造(講義) |
| 3 | 配列によるグラフ表現、構造体によるグラフ表現(演習) |
| 4 | グラフの探索アルゴリズム(講義) |
| 5 | グラフの深さ優先探索(演習) |
| 6 | グラフの幅優先探索(演習) |
| 7 | 最短経路問題のアルゴリズム(講義) |
| 8 | 最短経路問題(演習) |
| 9 | 文字列照合のアルゴリズム(講義) |
| 10 | 文字列照合問題(演習) |
| 11 | 文字列照合問題(演習) |
| 12 | 様々なアルゴリズムとその設計(講義) |
| 13 | 様々なアルゴリズムとその設計(演習) |
| 14 | 様々なアルゴリズムとその設計(演習) |
| 15 | 様々なアルゴリズムとその設計(演習) |
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| テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
「アルゴリズムとデータ構造」石畑 清 著,岩波書店,岩波講座ソフトウェア科学3 |
| 授業の形式 |
演習室において、座学による講義とプログラミング演習を交えた授業形式を取る。 数問のプログラミング課題を設定し、期日までにレポートとしてプログラムを提出。 |
| 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
(1) 出席 (30%) (3) プログラミングレポート (70%) |
| 本授業に関する情報 |
C言語に関する基礎知識(for文、if文、配列など)を持っていることが望ましい。 本授業を履修する前に、アルゴリズムとデータ構造Tを履修していればより理解が深まる。 |
| その他 |
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