科目情報
科目名 世界の教育A 
クラス − 
授業の概要 日本を含めた各国の教育を比較しながら検討し、理解を深める。 
授業の到達目標 1 日本とさまざまな国の教育について知り,教育に対する幅広い関心と視野を養う。
2 多様な教育のあり方を学ぶことにより,その背景となっている多様な文化に対する理解や受容性を高める。
3 自分の国の教育のあり方を各国との比較により振り返ってとらえ直す。
4 発表・討論を通して日本語によるコミュニケーション能力を養成する。

 
授業計画
内容
14月10日 イントロダクション:浜田麻里(国際交流委員会) 
24月17日 日本のわらべうた<講義及び実習>:平井恭子(幼教)※実施場所に注意 
34月24日 各国のわらべうた<実習>:平井恭子(幼教)※実施場所に注意 
45月 1日 日本の国語(科)教育について<小学校の教科書を中心にしながら>:位藤紀美子(国文) 
55月 8日 自国の国語(科)教育について<各自で報告し、討議する>:位藤紀美子(国文) 
65月15日  諸外国と日本の理科教育:梶原裕二(理科) 
75月22日  諸外国と日本の自然や自然観:梶原裕二(理科) 
85月29日  諸外国と日本の体育教育:遠藤 浩(体育) 
96月 5日  諸外国と日本の野外教育(Outdoor Education):遠藤 浩(体育) 
106月12日  日本の政治教育と経済教育について:荻野 雄(社会) 
116月19日  各国の政治教育と経済教育について:荻野 雄(社会) 
126月26日  日本の算数・数学カリキュラムについて:守屋誠司(数学) 
137月 3日  自国の算数・数学カリキュラムについて<各自報告と比較>:守屋誠司(数学) 
147月10日   <予備日> 
157月17日   <予備日>
 
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 授業中に指示する。 
授業の形式 受講生による発表や討論を中心とする。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 出席(50%),発表(50%)。全体に関わる試験はせず、各教員による評価を総合する。 
本授業に関する情報 ◎注意◎
受講説明および受講登録を4月7日(月)午後4時− G305(浜田研究室)において行う。
留学生は本授業を教育実習の代替科目として履修することができる。
留学生以外の学生(2回生以上)も自由科目として履修可。ただし人数が多い場合には抽選により受講者を決定する。

 
その他 全体についてのまとめ役は国文学科浜田(国際交流委員会)である。