科目情報
科目名 世界の教育B 
クラス − 
授業の概要 日本を含めた各国の教育を比較しながら検討し、理解を深める。 
授業の到達目標 1 日本とさまざまな国の教育について知り,教育に対する幅広い関心と視野を養う。
2 多様な教育のあり方を学ぶことにより,その背景となっている多様な文化に対する理解や受容性を高める。
3 自分の国の教育のあり方を各国との比較により振り返ってとらえ直す。
4 発表・討論を通して日本語によるコミュニケーション能力を養成する。

 
授業計画
内容
110月 2日 イントロダクション:浜田麻里(国際交流委員会) 
210月 9日 日本の教育の長所::村上登司文(教育) 
310月16日 日本の教育の短所::村上登司文(教育) 
410月23日 アメリカと日本における外国語教育:オーバーマイヤー(英文) 
510月30日 ヨーロッパにおける外国語教育:伊勢 晃(英文) 
611月 6日 障害児教育の国際的動向と日本の現状:丸山啓史(発障) 
711月13日 各国の障害児教育:丸山啓史(発障) 
811月20日 現在の情報化社会を支えている電子技術の進歩とその科学的背景(電気、磁気、光)について初心者向けに解説する:伊藤伸一(産技) 
911月27日 日本と諸外国の工業、産業の比較を行い将来のありかたなどについて討論を行う:伊藤伸一(産技) 
1012月 4日 土による表現1<制作>:谷口淳一 ※美術基礎実習棟(E棟)1階 第2実習室にて実施 
1112月11日 土による表現 2<制作>:谷口淳一 ※美術基礎実習棟(E棟)1階 第2実習室にて実施 
1212月18日 自国と日本の音楽教育1<受講生による発表と実践・討論>:田中多佳子(音楽) 
13 1月15日 自国と日本の音楽教育2<受講生による発表と実践・討論>:田中多佳子(音楽) 
14 1月15日   <予備日> 
15 1月22日   <予備日>
 
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 授業中に指示する。 
授業の形式 受講生による発表や討論を中心とする。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 出席(50%),発表(50%)。全体に関わる試験はせず、各教員による評価を総合する。 
本授業に関する情報 ◎注意◎
受講説明および受講登録を9月16日(火)午後4時− G305(浜田研究室)において行う。
留学生は本授業を教育実習の代替科目として履修することができる。
留学生以外の学生(2回生以上)も自由科目として履修可。ただし人数が多い場合には抽選により受講者を決定する。

 
その他 全体についてのまとめ役は国文学科浜田(国際交流委員会)である。