科目情報
科目名 教育内容・方法論特別演習 
クラス − 
授業の概要 教育内容・方法論特論を受講していることが望ましい。
教育内容の構成,方法のあり方について,参加者で検討していく。参加者の専門・教科を材料にしてよいが,今年度は特に環境教育をテーマにして検討したい。他に英国エスクトラ・カリキュラムであるCASEプログラムについても検討する。 
授業の到達目標 教育内容と絡み合った方法のあり方を理解し,参加者の専門教科においてそれを適用できることを目標とする。
また英国CASEプログラムなどの概要を理解して,そこから日本の教育内容についても批判的に吟味できることをのぞむ。 
授業計画
内容
1イントロダクション−教育内容・方法論とは何か,この講義の進め方について 
2世界のエネルギー環境教育について(1)−全体像を紹介 
3世界のエネルギー環境教育について(2)−担当部分の紹介と討論 
4世界のエネルギー環境教育について(3)−担当部分の紹介と討論 
5世界のエネルギー環境教育について(4)−担当部分の紹介と討論 
6英国CASEプログラムについて (1)−意図・全体を紹介 
7英国CASEプログラムについて (2)−担当部分の紹介と討論 
8英国CASEプログラムについて (3)−担当部分の紹介と討論 
9英国CASEプログラムについて (4)−担当部分の紹介と討論 
10英国CASEプログラムについて (5)−担当部分の紹介と討論 
11認識の昇り降り表−説明 
12認識の昇り降り表の作成(1) 
13認識の昇り降り表の作成(2) 
14認識と教育内容・方法について 
15まとめ 
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 参考書
『持続可能な社会のためのエネルギー環境教育−欧米の先進事例に学ぶ』国土社,2008 
授業の形式 演習形式 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 報告内容・発表内容で評価 
本授業に関する情報 主体的に参加されることをのぞむ 
その他 特になし