科目名 |
教育心理学特別演習II |
クラス |
− |
授業の概要 |
学力論、授業における評価、進路指導と評価などに関する文献紹介や事例検討、 授業参観などを通して望ましい教育評価や指導のあり方について検討する。心理教育的アセスメントの技法として、WISC−V,K−ABCを取り上げる。 |
授業の到達目標 |
教育評価の文献が理解でき、それを教育実践に生かせるようになることを目指す。心理検査の解釈ができることも目標とする。 |
授業計画 |
受講者の所属専攻や現職教員の授業登録状況を勘案して、取り上げる文献を決定したい。1〜2回は附属小・中学校や公立校へ出かけ、授業参観を行う場を設ける。授業の前期は.藤岡が担当し、後期は受講生が分担して報告をすることになる。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
資料としてプリントを配布する。テキストについては受講者の所属専攻などを勘案して決めることにしたい。参考書は必要に応じて、授業中に紹介する。 |
授業の形式 |
文献を中心とした演習形式をとる。小・中学校へ出かけ、授業を参観する。参 観後、レポートの提出を求める。受講者同士のディスカッションの場をできるだ け多く設けたい。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
発表とレポートによる評価を行う。出席状況も加味する。 |
本授業に関する情報 |
本科目は「学校心理士」の資格取得のための必修科目(X「心理教育的アセスメント」の(1)(2)に該当する)である。 |
その他 |
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