科目名 |
教授・学習過程論特講 |
クラス |
− |
授業の概要 |
この講義では、子どもが学びを進めるさいにもつさまざまな困難性の背景を心理学的・科学的に分析する。さらに、新しい概念を学習するさいに、子どもはどのような要素に困難性を示すかも分析する。こうした分析の上に立って学びに困難を抱える子どもの困難性を克服するためのカリキュラム、および具体的な指導をどのように展開できるかを考えることが、目的である。 |
授業の到達目標 |
子どものインフォーマルな知識、概念を学習するさいの困難性をもたらす要因を理解し、さらにそれらをベースにしたカリキュラムをどのように構成するかを理解すること。 |
授業計画 |
(1)子どもへの指導に対する3つのアプローチ (2)学びの困難性の要因 (3)子どもの論理の分析 (4)新しい概念の学習における困難性の要因 (5)子どもの論理をベースにしたカリキュラムおよび教授介入 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
「学力低下をどう克服するか」 |
授業の形式 |
講義と討論 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席(40)、リポート(60) |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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