科目情報
科目名 精神医学特論 
クラス − 
授業の概要 1.精神医学の基本的な考え方について理解を深める。
2.重要な精神症状について説明する。
3.代表的な精神疾患をわかりやすく紹介する。
4.ビデオを用いて精神疾患の理解を深める。 
授業の到達目標 1.臨床心理士はもとより,一般教員として必要な精神医学的知識を修得すること。
2.心の健康障害のある事例に適切な対応ができるための基本的な考え方を理解すること。 
授業計画 1.精神疾患の分類と診断(1)
2.精神疾患の分類と診断(2)
3.精神症状〜意欲の障害(1)
4.精神症状〜意欲の障害(2)
5.精神症状〜幻覚と妄想
6.精神症状〜感情の障害
7.統合失調症(1)〜歴史と診断
8.統合失調症(2)〜症状と認知障害
9.統合失調症(3)〜家族研究と生物学的研究
10.統合失調症(4)〜偏見と差別
11.気分障害(1)〜分類
12.気分障害(2)〜症状と生物学的研究
13.神経症性障害(1)〜歴史と分類
14.神経症性障害(2)〜心的装置と自我防衛機制
15.神経症性障害(3) 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 最初の授業で資料集を配布する。
参考図書:中村道彦著「パノラマ精神医学 映画にみる心の世界」(金芳堂,2007年,2000円+税) 
授業の形式 講義とビデオ供覧,ならびに演習 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) レポート:優(≧80点)―独創性的,良(≧70点)―説得力,可(≧60点)―理解 可,不可(<60点)
レポートのテーマは授業中に提示する。 
本授業に関する情報  
その他