科目名 |
国語科教育教科内容論II |
クラス |
− |
授業の概要 |
古典語に関する教科書国語教材に関して考究を行う。学校種、学年については特に限定せず、現代的ニーズの強い性格の教材を取り上げる。演習も加味して行う。 |
授業の到達目標 |
まず古典語の国語教材としての価値について考察できること。ついで、学校種、学年等について配慮した教材開発ができること。さらに一定の学習指導計画が立てられること。 |
授業計画 |
※複数教員が担当する授業科目は、各教員が担当する回について分かるように明記してください。
回 |
内容 |
1 | 授業内容に関するオリエンテーション。授業の概要の説明、受講生の受講の計画などを扱う。 |
2 | 小学校古典語教材に関する調査と考究@。 |
3 | 小学校古典語教材に関する調査と考究A。 |
4 | 中学校古典語教材に関する調査と考究@。 |
5 | 中学校古典語教材に関する調査と考究A。 |
6 | 中学校古典語教材に関する調査と考究B。 |
7 | 高等学校古典語教材に関する調査と考究@。 |
8 | 高等学校古典語教材に関する調査と考究A。 |
9 | 高等学校古典語教材に関する調査と考究B。 |
10 | 高等学校古典語教材に関する調査と考究C。 |
11 | 古典語教材の開発に関する基礎的な考察。 |
12 | 古典語教材の開発とその有効性の検討@。 |
13 | 古典語教材の開発とその有効性の検討A。 |
14 | 古典語教材の授業計画立案。 |
15 | 授業の総括。 |
|
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
古典語に関する新書、および入門書を読んでおくこと。専門的文献については別途授業時に指示する。 |
授業の形式 |
講義及び演習。場合によっては授業観察等を行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席(40%)、演習形式による発表(40%)、総括のレポート(20%)による総合的な評価とする。 |
本授業に関する情報 |
国語学における古典語の領域に関する一定の専門的知識が必要である。ならびに教材開発に関わる国語教育の専門的知識、実践的知識も一定量は必要である。 |
その他 |
|