| 科目名 |
国語科教育実践特別演習I |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
主に国語学・応用言語学領域に関する教材開発から授業計画立案という一連の実践的な探究を行う。試行実践の場が得られれば検証のための授業も実施する予定である。国語学領域、応用言語学領域を内容としており、校種に関しては特に限定していない。 |
| 授業の到達目標 |
国語学領域、応用言語学領域にわたって教材候補の確保、教材開発・整備、授業計画立案（試行的な実践を含むことがある）という実践的な能力の育成を図る。また教材開発に関しては、広い視野と教材性の検討力の育成もめざす。 |
| 授業計画 |
第１回（位藤） 実践的な授業の内容及び方法についてオリエンテーションを行う。
第２・３・４回（森山） 国語学領域の教材開発を行う。
第５・６・７回（森山） 開発した国語学教材に関する授業計画立案（試行実践を含むことがある）を行う。
第８・９・10回（浜田） 応用言語学領域の教材開発を行う。
第11・12・13回（浜田） 開発した応用言語学教材に関する授業計画立案（試行実践を含むことがある）を行う。
第14・15回（関連教員） 開発した教材、授業計画案について討議及び総括を行う。 |
| テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
国語教育関係文献、各領域の文献など、必要に応じて精読、分析を指示する。 |
| 授業の形式 |
オムニバス形式を採る。教材候補の探索及び開発、授業計画立案など、受講生の実践的な作業が中心となる。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
各領域における教材の質と量、授業計画（授業実践力を含むことがある）の質と量が評価の対象の中心となる。加えて、授業に対する意欲、授業準備なども評価の対象とする。教材開発と授業計画とで80％、意欲と準備とで20％であるが、最終的に担当者３名による協議で評価を決定する。ただし、試行実践が可能になった場合、その領域に関する評価の比率が高くなることがある。 |
| 本授業に関する情報 |
試行実践に関しては、実践の場が得られることが望ましいが、確定的に実施することとはしない。また樹牛計画に記した授業分担については、当該年度に試行実践が可能と考えられる領域を優先するため、これも変動する可能性がある。 |
| その他 |
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