科目情報
科目名 化学特論I 
クラス − 
授業の概要 物理化学の分野を対象に,受講生からの要望もとりいれながら授業内容を組み立てる。また理科教育の改善の立場から教材研究も行う。特に新しい化学実験法としてマイクロスケール実験をとりあげ,具体的な教材開発をとおして,理科教育の今後のあり方について考察する. 
授業の到達目標 理科教育専修の大学院生に必要な物理化学の基礎的内容を修得し,さらに探究的な学習の指導,教材研究等に役立てる。 
授業計画 1-2 ガイダンス,課題の設定
(課題の設定が本授業では最も重要である)
3-6  マイクロスケール実験の体験
7-12 課題に沿った具体的な教材開発
13-14 課題についての発表および討論
15 成果発表のまとめ 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 テキストは使用しない。
参考書:「これからの理科学習を支える教材」日本理科教育学会編 (東洋館出版社),「もっと化学を楽しくする5分間」 (化学同人) 
授業の形式 教材開発に向けての実験作業が中心となる.その他,授業実践的な発表会も行う. 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業中の活動,レポート及び出席状況によって総合的に評価する。
 
本授業に関する情報  
その他