| 科目名 |
電気工学特論II |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
中学生でも解けるとおもわれる小テストを毎回行い,技術科教育の意義や問題点をディスカッションする. |
| 授業の到達目標 |
中学生に電気分野の授業を行うときに,さらにどのようなことを学んでおけばよいかに気づく. |
| 授業計画 |
中学生の学ぶ基本的事項をまず理解し,その次にそれに関連する高度な内容・先端的事例の紹介を行う.
| 回 |
内容 |
| 1 | エネルギーの変換と利用(中学生の知識) |
| 2 | エネルギーの変換と利用(工学部レベルで教わる内容について) |
| 3 | エネルギーの変換と利用(先端的事例の紹介) |
| 4 | 電気による事故の防止(中学生の知識) |
| 5 | 電気による事故の防止(工学部レベルで教わる内容について) |
| 6 | 電気による事故の防止(先端的事例の紹介) |
| 7 | 電気回路と図記号(中学生の技術) |
| 8 | 電気回路と図記号(工学部レベルで教わる内容について) |
| 9 | 電気回路と図記号(先端的事例の紹介) |
| 10 | 機器の電気回路と点検(中学生の技術) |
| 11 | 機器の電気回路と点検(工学部レベルで教わる内容について) |
| 12 | 機器の電気回路と点検(先端的事例の紹介) |
| 13 | 情報を活用して生活に活かそう(中学生の技術) |
| 14 | 情報を活用して生活に活かそう(工学部レベルで教わる内容について) |
| 15 | 情報を活用して生活に活かそう(先端的事例の紹介) |
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| テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
参考書:中学生用の技術・家庭の市販参考書など |
| 授業の形式 |
まず講義を行い,次にその内容についてディスカッションをする. |
| 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席率(45)+期末レポート(55)=100 |
| 本授業に関する情報 |
本授業は,電気分野の基礎的内容を大学学問の分野から俯瞰してみようという試みである. |
| その他 |
この授業は少人数の授業のため,ディスカッションの質を高めるためにも出席を怠らないこと. |