科目情報
科目名 技術科教育実践特別演習 
クラス − 
授業の概要 産業や生活における技術の役割は大きいが、その基本となる技術のあり方について中学校の技術科教育の内容から分析を加える。その分析を授業の実践から明らかにするために、授業展開を組立て指導案を作成し、実践から理論化に努める。 
授業の到達目標 提示する資料の分析や各人の考察の結果から、ディスカッションによるまとめ(理論構築)ができる。そのため、可能な限り深く考えその表現の的確化に努めることができる。
概ねの授業の流れ、
第1回目〜第4回目 技術科教育における、授業のあり方を明らかにし、授業を組み立てる
第5回目〜第7回目 授業実践とその分析を行う
第8回目〜第11回目 反省に基づいた授業のあり方を求め、授業を組み立てる
第12回目〜第14回目 授業実践とその分析を行う
第15回目      この授業を通して学んだことを今後の実践にどう生かすか協議する
※今回の授業は、個人の課題追究が主たる目的になるが、可能な限り深い思考活動を徹底する。 
授業計画 各人で授業の指導案を作成し、実際に授業実践を通してその授業内容について分析的に追求する。その実践を通して、各人が資料分析とその考察を示し、ディスカッションによる技術教育のあり方を求める。
以上の結果から、技術教育の有用性について検討を加え、技術の役割を考究する。 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 特に指定しないが、学習指導要領や解説書、及び教科書、資料集などを各自で準備しておくこと。 
授業の形式 講義も行うが、演習や実践を重視する。したがって、実際の授業を組立て、どこかの学校で実践しその結果を分析することを求める。
 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 出席(60%)を重視するが、自ら調べたりまとめたりする力と発表する力(40%)を評価する。 
本授業に関する情報  
その他