科目名 |
英語科教育実践特別演習II |
クラス |
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授業の概要 |
教室で教えるとき誤りやすい言語現象をわかり易く文法的に説明ができるよう考察し、またパラグラフの組立や談話の流れについても、教室でどのように教えればよいかを学ぶ。後半にはほぼ毎回、英作文の課題を提出してもらいながら、添削の仕方や授業の進め方についても実例を示し、ときには教師役と生徒役に分かれて模擬授業や作業をしてもらう。 |
授業の到達目標 |
1.学習者が理解しているようでも、自分が発信する場合に生じる問題となる文法現象を、例をあげて生徒にわかり易く説明できるようにする。 2.英文法指導や英作文指導のためにとくに留意すべき事項を知り、教授に有益な参考文献を使いこなせるようにする。 3.英作文の添削の仕方、パラグラフライティングの課題など、実践的な教授の実例に触れる。 |
授業計画 |
(二枝担当部分) 1週目:イントロダクション 英文法の歴史 2週目:数の範疇 3週目:限定詞 4週目:過去時制と完了形 5週目:進行形の用法 6週目:不定詞と動名詞 7週目:前置詞の基本イメージ (太田担当部分) 8週目:日本人のよくやる誤り(1)/基本参考文献 9週目:日本人のよくやる誤り(2)/添削記号の使い方, ペア・ワーク 10週目:日本人のよくやる誤り(3)/informant, googleの利用方法 11週目:Elements of style(1)/英語を書く基本的ルール 12週目:Elements of style(2)/ルールの実践 13週目:Main Ideas (topic sentences) and Paragraphs 14週目:Passage 15週目:まとめ |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
(教科書) Michael Swan, Oxford Pocket Basic English Usage (pocket edition, paperback), Oxford University Press, 978-0194314169 William Strunk Jr. , The Elements of Style, Longman, 978-0205309023 (参考書) 河上 道生 ・ J.D.マンクマン (著)『英作文参考書の誤りを正す』 大修館書店 978-4469241518 『ロングマン現代英英辞典 4訂増補版 CD-ROM2枚付 <上製版>』 桐原書店 978-4342785733 |
授業の形式 |
演習 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
課題提出70%、授業への積極的参加30% |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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