科目名 |
教職専門実習I |
クラス |
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授業の概要 |
1.授業力高度化コース及び生徒指導力高度化コースに所属する1年次後期の教職大学院生(学部卒院生)を対象として、協力校で10日間の実習を行う。(1年次後期必修2単位) 2.実習は、児童・生徒への学習指導、学級指導、生活指導、部活動及び学校行事に教員補助者(T2またはT1)として従事し、 校内研修等へも積極的に参加するなかで、自らの実習課題について実践的に研究する。 3.前半1週間(5日間)は9月の集中実習とし、協力校の教員や児童生徒の様子を観察して理解する。後半5日間は10月〜2月分散実習とし、自らの課題に応じた実習を行い、2年次の「教職専門実習U」において本格的に高めたい力量や課題を明らかにすることにねらいをおく。 |
授業の到達目標 |
1.連携協力校(以下協力校)における実習や報告会を通して、学校現場が抱えている教育課題を理解し、自らが深めたい教育実践上の課題を明らかにするとともに、自己省察能力とコミュニケーション能力を高める。 2.教員の学校組織における役割分担や地域・保護者との連携等を含む教職の実際について総合的に理解する。 |
授業計画 |
【授業計画】 1. 全体オリエンテーションと院生の実習課題の設定(大学院)8月下旬 2. 協力校におけるオリエンテーションと実習計画の決定(協力校)9月初旬 3.〜7.9月下旬の集中実習(協力校5日間) 8. 中間報告会及び課題設定(大学院) 9.〜13.10月〜2月の分散実習(協力校5日間) 14. 協力校の指導者、大学院担当教員を含めた実習報告会(各協力校) 15. 各協力校の指導者、大学院担当教員を含めた実習報告セミナー(大学院) |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
教職専門実習運営委員会作成の「教職専門実習Tの手引き」及び「教職専門実習Tノート」 |
授業の形式 |
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評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席状況50%、実習ノート50%の客観的な資料や協力校の指導者の評価をもとに、実習への参加意欲・態度、課題設定や課題解決への取組状況について、教職専門実習運営委員会が総合的に評価する。 |
本授業に関する情報 |
○2年次前期の「教職専門実習U」必修8単位に有機的に接続する。 ○3年以上の現職経験をもつ教職大学院生については、本科目の履修を免除する。 |
その他 |
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