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内容 |
| 1 | イントロダクション―現代的教育課題の教材化にむけて―
本科目の位置づけや全体構想、獲得目標等について説明を行う。本科目のテーマとなる「現代的教育課題の教材化と授業実践」に関して、学校現場における意味や課題、授業化の基本的視点、教師に必要となる力量などについての解説を行う。 |
| 2 | 現代的諸教育の基本的考え方と教材化の視点Ⅰ
「国際理解教育」「地域学習」を取り上げ、その基本的考え方や教材化の視点や課題について解説する。講義の最後では、フィールドワーク（授業参観）の準備、方法、課題についての説明と意見交換を行う。 |
| 3 | 国際理解教育の授業参観
京都府下または京都市内の学校（小学校）へ訪問し、国際理解教育に関する授業の参観、および担当教員へのインタビューを行う。 |
| 4 | 国際理解教育の授業参観
京都府下または京都市内の学校（中学校、高等学校）へ訪問し、国際理解教育に関する授業の参観、および担当教員へのインタビューを行う。 |
| 5 | 国際理解教育の事例研究
フィールドワーク（授業参観・インタビュー）の結果を踏まえ、当該授業について、授業計画、教材・教具、指導方法、児童生徒の理解・参加といった視点から吟味し、その改善案を検討する。 |
| 6 | 地域学習（京都学習）の授業参観
京都府下または京都市内の学校（小学校、中学校、高等学校）へ訪問し、地域学習（京都学習）に関する授業の参観、および担当教員へのインタビューを行う。 |
| 7 | 地域学習（京都学習）の事例研究
フィールドワーク（授業参観・インタビュー）の結果を踏まえ、当該授業について、授業計画、教材・教具、指導方法、児童生徒の理解・参加といった視点から吟味し、その改善案を検討する。 |
| 8 | 現代的諸教育の基本的考え方と教材化の視点Ⅱ
「環境教育」「キャリア教育」を取り上げ、その基本的考え方や教材化の視点や課題について解説する。講義の最後では、フィールドワーク（授業参観）の準備、方法、課題についての説明と意見交換を行う。 |
| 9 | 環境教育の授業参観
京都府下または京都市内の学校（小学校）へ訪問し、環境教育に関する授業の参観、および担当教員へのインタビューを行う。 |
| 10 | 環境教育の授業参観
京都府下または京都市内の学校（中学校、高等学校）へ訪問し、環境教育に関する授業の参観、および担当教員へのインタビューを行う。 |
| 11 | 環境教育の事例研究
フィールドワーク（授業参観・インタビュー）の結果を踏まえ、当該授業について、授業計画、教材・教具、指導方法、児童生徒の理解・参加といった視点から吟味し、その改善案を検討する。 |
| 12 | キャリア教育の授業参観
京都府下または京都市内の学校（小学校、中学校、高等学校）へ訪問し、キャリア教育に関する授業の参観、および担当教員へのインタビューを行う。 |
| 13 | キャリア教育の事例研究
フィールドワーク（授業参観・インタビュー）の結果を踏まえ、当該授業について、授業計画、教材・教具、指導方法、児童生徒の理解・参加といった視点から吟味し、その改善案を検討する。 |
| 14 | 現代的教育課題教材化の実際とその課題―総括討議―
講義全体を通して獲得した知見をもとに、現代的教育課題を教材化し、授業実践を行っていく際の基本的視座、課題、そしてそれを支える教師の力量等について総括的討論を行う。その際、他教科や特別活動との関連、学校や児童生徒の実態など、幅広い見地から、より実践の現場に即して議論を進めていく。 |
| 15 | 現代的教育課題の授業実践構想案の作成
講義で扱った4領域の中から一領域を選択し、講義で獲得した知見に基づいて、自ら授業実践構想案を作成する。その際に、単元レベル（または年間計画レベル）での構想と一授業レベルでの構想という2種類の構想を作成する。 |