| 科目名 |
現代と芸術 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
いかなる芸術もその時代と社会との関係を抜きにして語ることは出来ない。物質と情報が氾濫する現代社会における芸術の存在意義は何であろうか。本講義は現代の芸術家(主に美術)の作品をとおして、その特質と作家の意識を解説し、現代における芸術の意味と社会的役割を考えようとするものである。 |
| 授業の到達目標 |
現代社会における芸術のあり様とその役割を考える。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | 第1期 芸術の存在と意味 |
| 2 | 第2期 創造の動機 |
| 3 | 第3期 芸術と思想 |
| 4 | 第4期 芸術家と受け手 |
| 5 | 第5期 現代芸術家研究 ジョセフ・コーネル(彫刻家) |
| 6 | マルセル・ブロータス(詩人・美術家) |
| 7 | クレス・オルデンバーグ(彫刻家) |
| 8 | クリスト(アース・アート) |
| 9 | ジョナサン・ボロフスキー(画家、彫刻家) |
| 10 | ロバート・メープルソープ(写真家) |
| 11 | ジェニー・ホルツァー(美術家) |
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| 14 | まとめ及び質問 |
| 15 | 試験 |
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| テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
適宜紹介する。 |
| 授業の形式 |
講義が主体であるが、必要に応じて適時スライドやヴィデオをしようする。 |
| 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席と試験で評価する。 |
| 本授業に関する情報 |
授業内に紹介する文献、展覧会にできるだけ多く接し、芸術に対する興味を高めてほしい。また授業を無批判的に受け入れるのではなく、各自が自分の考えを持ち、主体的・積極的に授業に臨むことを期待する。 |
| その他 |
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