科目名 |
学習の探求 |
クラス |
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授業の概要 |
この授業の前半では、受講者の学びの経験に根ざしながら、みなさんが授業や学校生活を通じて何を学んできたかについて考察します。また、後半では、実践記録や、子どもの作文・詩などを通じて、現代の子どもたちが学校生活の中で何を感じ、表現しているかについて議論します。 |
授業の到達目標 |
子どもの生活と表現の理解を通じて、子どもの学びについて考察を深め、子どもたちの主体的な学習を保障する授業づくりを行うための基礎的力量を養います。 |
授業計画 |
1 オリエンテーション〜人間形成と授業 2 子どもは学校で何を学んでいるか〜隠れたカリキュラム 3 受講生の教育経験〜概念地図の作成 4〜6 「私が学校で学んだこと」 7〜10 実践記録の考察 11〜13 子どもの表現の考察 14 現代の教育に対する提言 15 まとめ
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テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
教科書:別途指示します。 参考書:講義中に紹介します。
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授業の形式 |
基本的に、受講者の発表を中心とした演習形式で行います。受講生が多ければ、適宜講義を取り入れます。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業中の小レポート(出席店含む、60%)と、授業後のレポートで総合的に評価します。 |
本授業に関する情報 |
以前、「子どもと学習」「子ども学習過程論」という名称で開講していた科目であり、これらの科目を履修済みの学生は登録できません。 |
その他 |
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