科目名 |
数値解析論I |
クラス |
− |
授業の概要 |
下記授業計画に則って数値解析に関する基礎的な知識技法を教授する。それらの理解と取得を確実にするため併せて演習を行う。 |
授業の到達目標 |
各種の数値解析上の知識・技法が必要に応じて駆使できるようになることを目標とする。 |
授業計画 |
1)数値データの表現方法、計算誤差とその発生、 2)複素計算−FortranとExcelの場合、2〜4次方程式の複素解、 3)方程式の近似解法−方程式と解の存在、Newton法などの近似解法、 4)連立1次方程式−ガウスの消去法、LU分解、 5)行列と行列式−逆行列と行列式、行列の固有値 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
プリントを作成して授業時に配布しテキストは使用しない。参考書としては以下の文献を挙げておく。 戸川隼人著: 数値計算 (情報処理入門コース7) 岩波書店 |
授業の形式 |
情報処理センターの端末室にて授業を行い、講義を行いながら随時演習も行う。演習時のPCや電卓の使用を可とする。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
テスト、レポート作成および出席状態によって総合的に評価する。どちらかといえばテストの比率が大きい。 |
本授業に関する情報 |
|
その他 |
|