科目名 |
住居設備学 |
クラス |
− |
授業の概要 |
本講義では、生活エネルギに係わる問題点について考察し、日常の生活に利用されている機器、設備および電気に関する基礎的な理論・事象について解説する。また、具体的に生活機器、設備についての作動原理、構造等についても講義する。併せて、生活機器の果たす役割、それらの利用に当たっての留意点にもふれる。 |
授業の到達目標 |
家庭機器および住宅設備に関する基礎的知識を習得し、生活の場でこれらを合理的に扱う能力を養う。 |
授業計画 |
・生活のエネルギ ・生活における機器の利用 ・機械の要素、機構 車、リンク、カム、ねじ等 ・機械のダイナミクス ・電気の基礎理論 ・交流理論 ・電気の回路の要素 ・送電、配電 ・住宅設備 ・加熱、冷暖房機器 ・照明器具 ・電動機
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テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキスト 岡部 巍 編 「新家庭電気・機械」 (医歯薬出版) 参考書 建築設備技術者協会 編 著 「建築設備の知識」(技術書院) また、必要に応じて参考資料を配付する。 |
授業の形式 |
講義(演習を含む) |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席状況と試験の成績、提出物で評価する。 |
本授業に関する情報 |
機械、電気の基礎は物理学である。高校で物理を履修していない受講生にも理解できるように配慮して講義を進めるが、内容の理解に努力をようすることがあると思われるから、欠席、遅刻をしないこと。 |
その他 |
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