科目名 |
生活環境学演習I(生活環境教育A) |
クラス |
− |
授業の概要 |
生活環境に関する今日的課題について文献資料および統計的科学的データをもとに俯瞰し、その中から関心のある課題を見つけ多角的に分析・考察し、問題の本質を明らかにする。同時に、データ採取および統計的処理手法等について習得する。この演習を通し自らが取り組む新しい課題を見出す。 |
授業の到達目標 |
生活環境に関する課題研究を行うにあたって、 1.生活をめぐる諸問題について関心を持ち、その内容を深く分析・考察することができる。 2.分析や考察、およびそのまとめに必要な基礎的技術を身につけることができる。 3.問題意識を持ち、自ら進めていく具体的な課題を見出すことができる。 |
授業計画 |
1.生活環境に関する文献や記事をもとに、生活または環境をめぐる問題について概観する。(6回) 2.問題の所在と自身の関心をもとに分析・考察し、課題の焦点化をはかる。(3回) 3.研究目的に応じたデータの採取のし方および統計的処理手法について習得する。(6回) |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
随時、課題に合わせて文献・資料等を紹介するので、それらを事前に読み、レジュメにまとめて考察してくる。 |
授業の形式 |
演習で進める。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
毎回のリポート(40%)・勉学態度(30%)・課題に対する洞察力・分析力(30%)などを総合的に評価する。試験は行わない。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
開講時限については、受講者と相談の上、決定する。 |