科目情報
科目名 生活環境学演習II(生活環境教育A) 
クラス − 
授業の概要 生活環境に関する今日的課題について、自らの課題を見つけ多角的に考察して研究を進め、生活についての見方や課題の分析、これからの生活のあり方を見出す力の育成をめざす。 
授業の到達目標 生活または環境をめぐる課題について、
1.自ら追究する課題として新しい視点で問題の所在を具体的にとらえることができる。
2.課題解決に向けてのプロセスを熟考し計画的にすすめることができる。
3.課題について具体的に分析・検討し、深く考察することができる。 
授業計画 1.自らが追究する課題を分析・考察し、課題の問題構造を明かにする。(6回)
2.目的に応じたデータの採取・分析手法について適宜解説するので、自分の課題について検討する。(5回)
3.考察の成果をまとめる。(4回) 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 随時、課題に合わせて文献・資料等を紹介するので、それらを事前に読み、レジュメにまとめて考察してくる。 
授業の形式 演習で進める。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 毎回のリポート(40%)・勉学態度(30%)・課題に対する洞察力・分析力・表現力(30%)などを総合的に評価する。試験は行わない。 
本授業に関する情報 時間割は受講者との相談の上決定する。本演習は、卒業論文研究と関連が深いので、担当教員の研究室に所属し卒業論文を作成する者を受講の対象とする。
なお生活環境学演習I(a)に引き続いて受講すること。 
その他