科目名 |
映像表現 |
クラス |
− |
授業の概要 |
課題テーマのコンセプトに基づくアイデア・イメージ造りを対話しあいながら深めた上で、デザインコンピュータ上での描画・レタッチ・アニメーション作成・ビデオ・写真素材の合成・編集作業を各アプリケーションを習得しながら制作する。短編の映像作品(CF)形式とし、音楽や効果音も加えて仕上げる。作品は、プレゼンテーション形式で合評しあい、映像表現の開発にどのように応用できるかをまとめの課題とする。 |
授業の到達目標 |
授業の到達目標 1. マルチメディアデザインに取り組むにあたって、ビジュアル表現を時間軸に沿って展開していくための映像表現技法を研究する。 2. 写真・ビデオ映像・イラストレーションをコンピュータへ取り込み、作画・合成・編集を経て映像作品として完成させる。 |
授業計画 |
第1週 授業内容の説明と授業の進め方、素材の準備についての説明、制作課題テーマの発表→表現メディアについての説明→これからの授業予定を説明。
2 課題テーマに基づいた簡単なシナリオメイキング、絵コンテ制作。
3〜4 コンテに基づいて映像撮影実習(ロケーション)
5〜7 手描きイラストやタイトル文字にアニメーションをつける。
8〜11 ビデオ映像のコンピュータへの取り込み、フレーム編集、エフェクト、レイヤー処理、文字処理、グラフィックの読み込み、レンダリング
12〜14 各自シナリオ、絵コンテに基づき、作品の素材制作→読み込み→合成・編集→レンダリングの順で短編の映像作品に仕上げる。
15 各自、自分の作品をプレゼンテーション形式で発表し説明を行なう。提出はデジタルデータ形式とする。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
特に必要としない。必要に応じてプリントを配付する。
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授業の形式 |
映像表現の制作演習とする。適時に説明やディスカッションを行なう。 実習室・研究室のデザインコンピュータを利用して制作する。
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評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
(1)出席の状況(30%) (2)提出作品及びシナリオや絵コンテの内容評価(50%) (3)ディスカッションやプレゼンテーションでの表現力評価(20%)
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本授業に関する情報 |
あらかじめデザインの基礎知識、デザインコンピュータの基本操作を有することを前提で演習を進める。 |
その他 |
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