| 科目名 |
性と健康 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
人が発育・成熟していく上で性は重要な位置を占めている。本授業では性と発育との関連について述べるとともに、性の持つ意味を科学的な観点から理解し、性が関連する健康障害の実態を認識する。これらの健康障害の予防に必要な知識と健康教育の重要性について述べる。重要な課題についてはレポートを出す。 |
| 授業の到達目標 |
1. 性と発育・発達との関連について理解する。 2. 性についての科学的な理解を深める。 3. 性が関係する健康障害について知る。 4. 健康教育に活かせる性の知識をつける。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | 子どもの身体形成について |
| 2 | 身体形成と性の分化〜男女の違い〜 |
| 3 | ホルモンのはたらき |
| 4 | 二次性徴と思春期(月経) |
| 5 | 性行動の発達と健康1(妊娠と避妊) |
| 6 | 性行動の発達と健康2(性感染症) |
| 7 | こどもとエイズ |
| 8 | 性的虐待・性暴力とPTSD |
| 9 | リプロダクティブヘルス |
| 10 | 生殖医療の現状 |
| 11 | 加齢と性 |
| 12 | 性とこころの異常 |
| 13 | メディアと性 |
| 14 | 性教育について考える |
| 15 | まとめ |
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| テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキスト:特になし 参考書:ニューセクソロジーノート、村瀬幸治編、十月舎 性感染症/HIV感染、性の健康科学財団、メジカルビュー社 その他、授業時に参考書を紹介し、必要に応じて資料を配付する。 |
| 授業の形式 |
口述、板書による講義。必要に応じて資料・パワーポントを使用。 |
| 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
1. 出席状況:出席率が2/3以上であることを原則とし、出席点を20%とする 2. 課題レポートを20%とする 3. 期末に筆答試験による評価を60%とする |
| 本授業に関する情報 |
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| その他 |
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