科目名 |
日本国憲法 |
クラス |
c |
授業の概要 |
日本国憲法の基本的人権保障規定と統治機構関係規定について、講義する。本講義は、学問としての憲法の理解への導入である。人権論と統治機構論の骨組みを理解し、裁判所の判決文を読むことによって、これからのより深い勉強のための基盤になればと思う。 |
授業の到達目標 |
日本国憲法の基本的知識の修得が主たる目的である。そして、受講生が裁判所の判決文を読み、それに対する自身の考え方をプレゼンテーションする能力を身に付けられることも目指したい。 |
授業計画 |
1 イントロダクション 2 憲法史 3 人権保障と違憲審査権 4 13条論 5 法の下の平等 6 思想良心の自由 7 信教の自由 8 政教分離原則 9 表現の自由(1) 10 表現の自由(2) 11 経済活動の自由 12 生存権 13 教育を受ける権利 14 参政権 15 統治機構関係規定 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
初宿正典=高橋正俊=大沢秀介=常本照樹=高井裕之『目で見る憲法(第3版)』(有斐閣、2007年) |
授業の形式 |
講義形式で行うとともに、質疑応答も交える。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
原則として、期末試験により評価する。なお、任意提出のレポートを加点の対象とする。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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