科目名 |
総合英語 |
クラス |
e |
授業の概要 |
映画を題材にして、聴解練習や発音練習(リピーティング、シャドウィング、ディクテーションなど)を通して、英語をできるだけ正確に聞き取れるようになることを目指す。 映画『海の上のピアニスト』では、20世紀前半にヨーロッパとアメリカを往復していた豪華客船を舞台にして、そこに乗り合わせたさまざまな人々の人生が描かれている。彼らが話す多種多様な英語を聞き、想像力を働かせながら各場面に取り組んでほしい。場面の状況や登場人物の表情など映像から内容を想像することも聴解力向上の1つの手がかりである。 内容を確認するために、音声を文章に書き起こしたスクリプトを読んだり、聞き取った内容を要約したりする作業も行う。 学期の後半には、グループを組んで映画の一場面を暗誦したり、印象に残った場面や台詞について感想を発表してもらう予定。 |
授業の到達目標 |
主にリスニングの力をつけることを目標とするが、リーディング、ライティング、スピーキングの練習もとり入れて、これらの技能の向上も図る。 |
授業計画 |
授業1回ごとに1ユニットのペースで進む予定。 1. 授業予定の説明 2. Unit 1 3. Unit 2 4. Unit 3 5. Unit 4 6. Unit 5 7. Unit 6 8. Unit 7 9. Unit 8 10. Unit 9 11. Unit 10 12. Unit 11 13. Unit 12 14. 発表 15.定期試験 語彙増強およびリスニング・スピーキング力強化のため、2, 3週に1回小テストを行う。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキスト: 上杉恵美 編著, Richard A. Smith 英文校閲,AV教材:海の上のピアニスト(英宝社) |
授業の形式 |
演習形式。映画を見て、受講生が練習問題の解答や内容の和訳・要約などを行い、教員がそれに解説を加える。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席率+授業態度+予習・復習の状況など約20%、小テスト約20%、発表約20%、期末試験約40%の配分で、総合的に評価する。 期末試験は必ず受けること。他の要素が満点でも、期末試験を受けなければ不合格とする。 |
本授業に関する情報 |
・全授業回数の3分の2以上の出席を必要とする。30分以上の遅刻・早退は欠席とみなす。また、遅刻・早退・退出 は3回で1回の欠席とみなす。 ・授業に辞書は必携。 ・十分に予習・復習を行うこと。 |
その他 |
|