科目情報
科目名 英語IIB 
クラス c 
授業の概要 本授業では、「デイリー・ヨミウリ」の記事の中から、現代日本社会が抱えるさまざまな問題を沢山読み、速読の力を伸ばす。具体的には、子育て、小学校での英語の導入、学力低下、転職、ネット依存、温暖化などの記事を読みます。 
授業の到達目標 大づかみに内容が把握できる読解力を身につける。そのためには、パラグラフの構造やトピックセンテンスの概念を理解し、必要に応じて scanning, skimming, previewing といった読解の技法について初歩的な技法を得る。 
授業計画
内容
1ガイダンス。 
2PartI Chapter1:語りかけ不足の親  
3PartI Chapter2:親子つなぎとめる携帯 
4PartI Chapter3:「我が子の今」確かめたい 
5PartI Chapter4:「昇進より子育て」選ぶ夫 
6小テスト
PartI Chapter5:介護40年 嫁の“反乱”(1) 
7PartI Chapter5:介護40年 嫁の“反乱”(2) 
8PartII Chapter1:小学校の英語 必修化して「国語力」は大丈夫か 
9PartII Chapter2:学力国際比較 なぜ「読解力」は低下したのか 
10PartII Chapter3:校内暴力 なぜ「キレる小学生」が増えるのか 
11小テスト
PartII Chapter4:命の重み問い直す試み (1) 
12PartII Chapter4:命の重み問い直す試み (2) 
13PartII Chapter5:食育基本計画 朝食を取らない子をなくしたい 
14PartIII Chapter1:人材育成能力の危機 
15PartIII Chapter2:「猿の枝渡り」 転職12回 
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 玉井久之・田代直也 編著 Contemporary Issues in Japanese Society (英宝社) 
授業の形式 演習形式。学生が和訳・要約を行い、教員がそれに解説を加える。担当者は授業当日に指名する。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 出席状況(30%)、宿題(10%)、テスト(60%)から総合的に評価を行なう。
3回の遅刻で1回の欠席とみなし、2/3以上の出席を条件とする。  
本授業に関する情報 ・小テストの予定や課題の詳細については、初回の授業で説明する。
・辞書や巻末の注を参考にして十分予習をすること。
・授業に英和辞典は必携。
・全授業回数の3分の2以上の出席を必要とする。30分以上の遅刻・早退は欠席とみなす。また、遅刻・早退・退出 は3回で1回の欠席とみなす。
 
その他 予習と復習をしっかり行ってください。