科目名 |
日本語IC |
クラス |
− |
授業の概要 |
読解は、予習をしてきたことを前提に授業を行う。教室では、内容理解を深めるためのQAとディスカッションが中心となる。 レポートも宿題とし、授業で改善点について話し合う。 |
授業の到達目標 |
読むこと: 教科書を読んで、著者のいう「複眼思考法」とはどのようなものかを知ることが第一の目標になる。その上で、自分の考え方の傾向がどのようなものかを自分自身で問い直し、自分にとっての次の目標をたててもらいたい。
書くこと: 想定される読者にふさわしい的確な構成と展開をもつ説明文や意見文が書けるようになることを目指す。そのためには、関連する情報を自分で探し出せるようになること、テクストにざっと目を通してその内容や重要度を把握し、さらに詳しく読む必要があるかどうかを見定める力を身につけること、必要な部分を適切に引用できるようになることも必要となる。 |
授業計画 |
レポート作成の方法についての講義とフィードバックに4〜5回をあて、残りを読解にあてる。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
苅谷剛彦(2002)『知的複眼思考法』講談社α文庫 |
授業の形式 |
演習 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
期末試験40%、提出物60% |
本授業に関する情報 |
欠席した日に課された宿題も提出を認めるので、欠席したら、その日の授業の情報を出席者から得ておくこと。欠席したことによって生じる不利益は、自分でその責任を負うように。 |
その他 |
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