科目情報
科目名 人権問題論I 
クラス − 
授業の概要 3人の教員それぞれの分野から、4〜5回ずつ授業を行う。 
授業の到達目標 人権に関わる問題を多様な観点から分析し、その考察を通じて人権問題についての関心や認識を深める。 
授業計画 1,4/15
(伊藤悦子担当) オリエンテーション:コミュニケーションの難しさを体感する。
2〜6(杉井潤子担当)
    4/22      「年をとること」を考える:ケアする権利・ケアされる権利

    5/13       少子高齢化の現実と「老い」の排除
 
    5/20       エイジズム(年齢差別主義)にみる高齢者差別

    5/27       児童虐待・DV・高齢者虐待と家族関係

    6/3        生きることと人権理解

7〜11,(相澤雅文担当)
    6/10       障害児教育の歴史と障害理解  
6/17       「子ども虐待」と障害児

6/24       適正就学と学校選択・学級選択

7/1        発達障害者の就労問題

7/8        地域生活支援を視点とした教育と福祉の連携 

12〜14(伊藤担当)最近行われた住民対象の人権意識調査を通じて、我々の人権意識の弱点や課題を理解する。         そのうえで、暮らしに息づく人権感覚とはなにかを考察する。
    7/15
7/17(振替日)
7/22



 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 テキストの指定はない。杉井担当分の参考書:一番ヶ瀬康子『家族介護と高齢者虐待』一橋出版、小林篤子『高齢者虐待』中公新書 
授業の形式 講義やワークショップ 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 全体に関わる試験はせず、各教員の評価を総合する。杉井担当分に関してはレポート60%、出席40%、伊藤担当部分は出席を兼ねた提出物で評価する。 
本授業に関する情報  
その他