科目名 |
教育心理学 |
クラス |
a |
授業の概要 |
発達、学習、記憶、思考、知能、学力、評価、測定などの、教育心理学に関する基本的な概念や知識を講義し、教育問題や教育場面への教育心理学的・発達心理学的な見方や考え方の理解を図る。 |
授業の到達目標 |
教育心理学で扱われるさまざまな概念や考えについて、自らそれらの概念を使って文章で論述できる水準の知識・理解を形成することを目標とする。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | §1 教育心理学とは何か 1.1 教育心理学の定義 1.2 教育心理学の領域 |
2 | §2 発達 2.1 発達の時期区分 2.2 人間の発達の特徴 |
3 | 2.3 ピアジェの発達段階説:前操作期 |
4 | 2.3 ピアジェの発達段階説:具体的操作期 |
5 | 2.3 ピアジェの発達段階説:形式的操作期 |
6 | §3 学習 3.1 学習の種類 (1)直接経験による学習 |
7 | (2)間接経験による学習:社会的学習 |
8 | 3.2 学習の動機づけ |
9 | 3.3 学習形態・方法 |
10 | §4 記憶と思考 4.1 記憶の種類 4.2 記憶の過程 |
11 | 4.3 思考と問題解決 4.4 問題解決学習と問題解決型授業 |
12 | §5 知能と学力 5.1 知能の定義と知能検査 |
13 | 5.2 学力と学業不振・学習障害 |
14 | §6 評価と測定 6.1 教育評価 |
15 | 6.2 心理検査と教育測定 |
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テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキストは使用しない。 参考書:矢野喜夫・落合正行『発達心理学への招待』 サイエンス社 |
授業の形式 |
パソコン・プロジェクターで資料を提示しながら、講義形式で行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
期末の論述試験(80%)と、ときおりの出席取りおよびミニレポート(20%)によって評価する。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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