科目名 |
総合演習 |
クラス |
A7 |
授業の概要 |
地球環境の問題など、科学的な諸問題を解決する上で情報収集は欠かせない。しかし、身の回りで得られる情報は難しい専門用語が含まれていたり、複雑な数式やグラフが列挙されていたりするものが多い。さらにそれら情報のなかには数値の定義が曖昧であったり、データ収集者の意図がはいっていたりなど、客観性に欠けるものもある。本講義では、「中・高学生にも分かる地球温暖化」をキーワードに、様々なデータの収集とその客観性について受講者が主体的に活動し検証してゆく。特に、数値化に注目し、曖昧でない科学的な根拠のあるデータの取り扱いを目指す。 |
授業の到達目標 |
・数値化について簡単な例を挙げて説明できる。 ・情報を科学的な根拠をもとにして処理できる。 ・地球温暖化について、曖昧でない各々の判断基準を立て結論づけられる。 |
授業計画 |
・数値化とは ・情報の曖昧さ ・地球温暖化の諸問題 ・データ収集と処理 ・プレゼンテーション能力の育成 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
必要に応じてプリントを配布する |
授業の形式 |
ゼミ形式の参加型 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
レポート、受講態度 |
本授業に関する情報 |
「中・高学生にも分かる地球温暖化」を目指す。 |
その他 |
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