科目情報
科目名 中等数学科教育III 
クラス − 
授業の概要 情報機器を利用した数学教育を中心に講義・演習する。各演習課題ごとにレポートにまとめて提出してもらうので,講義メモはキチッととること。 
授業の到達目標 1.エクセルやBASIC言語等を駆使して教材を分析できる。
2.幾何学分野の数学教育の課題を知る。
3.教材研究の具体的方法を体得する。 
授業計画 授業計画:
1.オリエンテーション
2.紙コップの数学 2時間
3.地震の数学 2時間
4.写真の数学 2時間
5.幾何学模様の数学 2時間
6.自動車の数学 2時間
7.地球儀の数学 3時間
8.期末試験
(授業順序を変更する場合がある) 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 テキスト・Max Stephens,柳本哲『総合学習に生きる数学教育』,明治図書,2001(授業時に販売)
テキスト:黒田恭史編著「数学科教育法入門」,共立出版,2008
参考書:横地清監修「新版21世紀への学校数学の展望」,誠文堂新光社,1998
その他,授業中に紹介する。 
授業の形式 講義・演習 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) (原則)期末試験30%,各課題のレポート60%,出席状況等10%
単位認定の最低条件は,2/3以上の出席,全ての課題の提出とする。 
本授業に関する情報 受講生の基礎学力など,諸事情により授業内容を変更する場合がある。 
その他